Panda Security、保護ソリューションにおいて他をリード

AV-Comparativesは、消費者にアンチウィルスソリューション市場の状況をより明確に理解してもらうために、定期的に比較テストの結果を公開しています(「 Real World Protection Test 」)。 最新版では、64ビットのWindows 10 RS2環境で、20種類のセキュリティソリューションが比較されています。

比較結果

 

Panda SecurityとBitdefenderはすべてのマルウェアをブロック

Panda Free Antivirus、Tencent PC Manager、VIPRE Internet Security Pro、Bitdefenderインターネットセキュリティ、トレンドマイクロ Internet Security、F-Secure Safeの6つのソリューションだけがすべての悪質なアイテムをブロックしました。
さらに、誤検知のデータを考慮すると、Panda Security、Tencent、VIPREだけが完璧な結果を出しました。Bitdefenderの結果は、完全な検出結果が得られましたが、スキャンで1つ誤って検出されました。 トレンドマイクロは脅威の100%をブロックすることができましたが、誤検知の数はより多くなりました。シマンテックは、99.7%の検出率という結果となっています。

KasperskyとMcAfeeは誤検知なし

Kaspersky、EmsisoftとMcAfeeは、すべてのマルウェアをブロックすることはできませんでしたが、誤検知はありませんでした。

AvastとAVGは同様なスコアだが誤検知がある

AvastとAVGも検出率が100%ではなく、また誤検知もありました。 Microsoft Windows Defenderは、誤検知が比較的多く、検出率も99.1%と比較的良くない結果となっています。

リアルプロテクションテスト

各ウイルス対策ソリューションには、悪意のあるURLへの誘導を行うドライブバイダウンロード攻撃(ユーザーが感染したページにアクセスしたときにマルウェア感染が発生する)とマルウェアに直接リンクするURLなどを含む316のリアルタイムテストが行われます。さらに、ウイルス対策ソフトウェアの解凍、インストール、およびアンインストールと同様に、ファイルのコピーと保存などの使いやすさのテストも行われます。

AV-Comparativesは、プログラムの起動、インターネットからのファイルのダウンロード、Webサーフィン、プログラムとの互換性(Adobe Flash、Adobe Acrobat Reader、Javaなど)の可能性のある脆弱性も探します。 この分析は、ソフトウェアが実行される前、実行中、または実行後の悪質なファイルによる感染からシステムを保護する能力に焦点を当てています。これらの各段階でセキュリティシステムを観察することで、より総合的なテストアプローチが提供され、全体的なセキュリティの有効性を保っています。